2025年の総評と2026年に向けて
毎年おなじみ今年の振り返り。なんだかんだやること多くて、結局コラムはこれ含め年2回か~
このコラムは店員が日頃思ってることをぶっちゃける場なので、口調は荒めで辛辣です(笑)。
あと来年やろうとしてることの備忘録でもあります。
※評価は5段階。1が最低、5が最高(ただし時々0.5刻みあり)
※ここに記載している内容は、当店店員の個人的評価です。
・遊戯王OCG:評価3:今年は少々キツかったなー
当店の三本柱その1なんですけど、今年は例年以上にきつかったと感じてます。
今年発売したものリストがこちら。
1月:ALLIANCE INSIGHT(2025/01/25)
2月:QUARTER CENTURY ART COLLECTION(2025/2/22)
3月:デッキビルドパック ジャスティス・ハンターズ(2025/3/22)
4月:DUELIST ADVANCE(2025/4/26)
5月:TACTICAL-TRY DECK 2種(2025/5/24)
6月:TACTICAL-TRY PACK - 黒魔導・HERO・御巫 -(2025/6/28)
7月:DOOM OF DIMENSIONS(2025/7/26)
8月:デッキビルドパック ファントム・リベンジャーズ(2025/8/23)
LIMITED PACK WORLD CHAMPIONSHIP 2025(2025/8/30)
9月:STRUCTURE DECK - パワー・オブ・フェローズ -(2025/9/6)
WORLD PREMIERE PACK 2025(2025/9/27)
10月:BURST PROTOCOL(2025/10/25)
THE CHRONICLES DECK 白の物語(2025/10/25)
11月:TERMINAL WORLD 3(2025/11/22)
12月:DUELIST BOX - PRISMATIC SUMMON -(2025/12/20)
※限定品(LIMITED PACK GX - オシリスレッド -など)は除外
ネックになったのはやはり基本パックですね。BURST PROTOCOLのみうちは完売してるんですが、これも正直発売前週までヒヤヒヤしてました。発売週のカード公開で新エクレシア&アルバスが公開されなければおそらく売れ残ってたと思います。
基本パック以外は良作が多くほとんどが完売したんですがねぇ。(パワー・オブ・フェローズ?うち奇特な方が残り買ってくれたんで完売してるんですよw)
DUELIST ADVANCEは閃刀姫=ゼロやオノマト系が入ってるんでまだいいんですが、やはりDOOM OF DIMENSIONSが足引っ張りすぎ。絢嵐が結果出しているんですけど、シングルがそんなに高くないためパック剥くぐらいならみんなシングルで揃えちゃうんですよね。
あとこれは個人的な感覚ですが、ご新規さんが例年に比べ少なかった気がします。一応タクティカルトライデッキなどは発売されたんですが、去年だいぶ力入れてた分今年は反動で少なかったのかな。
そのタクティカルトライデッキも、1月制限改訂で(エルドリッチ以外)そのまま使えなくなっちゃいました。まあ前作から1年半、今年発売分も半年経ってるしこれは仕方ないかと。何かしら手を打ちたいところですね。
来年は大きなトピックが2つ。一つは1月制限改訂。現代遊戯王の三種の神器と言ってよかった「灰流うらら」「増殖するG」「墓穴の指名者」の枚数が減るので、デッキ構築のセオリーが大きく変わると思います。マルチャミーありますけど正直代替にはならないので、かつて灰流うららが出た時みたいに大きな転換点になるかもしれませんね。
もう一つは4月からの価格改定。ユーザー側からすると「遊戯王おまえもか」みたいな感じでしょうけど、正直これについてはKONAMIが今までだいぶ頑張ってたと思います。ポケモンの価格改定もだいぶ前だし、デュエマも今年改定されたんで致し方なし。税込150円でパックが買えてた時代が懐かしい(苦笑)。
・ヴァンガード:評価4:来年もしかしたら転換点かも?
当店の三本柱その2。今年も好調でした。特にシングルに関しては店舗・通販ともに部門別トップ。ありがたや~
今年はずっとペンディングになってたVスタンダードの画像登録が完了し、ちょっとは使いやすくなったかなと思います。Vスタンダードに関しては公認大会の休止(Pスタンダードとの選択式がPスタンダードオンリーに変更)、公式大会も確かなかったはずなので下火になっているはずなんですが、ちょくちょく通販のご注文が入ります。まあ店頭で扱っているところは少なくなっているでしょうしねぇ。
来年はこの調子で無印~G期の登録できればいいなぁ。通販の商品登録枠の問題がありますが、ヴァイスシュヴァルツをいじってなんとかしたいところ。(詳しくはヴァイスシュヴァルツの項にて)
あとアニメが1月からの新シリーズをもってDivineZが一区切りとなるので、春からおそらく新シリーズになります。ということは主人公変更、新規ライドライン、そして(おそらく)新スタートデッキ発売となるので、新規ユーザー獲得にはチャンスかも。とりあえず新春発表会を待ちますか。
・シャドウバースエボルヴ:評価1.5:勝負の2026年になりそう
当店の三本柱その3・・・なんだけどなぁ。言葉濁してもしょうがないのではっきり書きますか。
X(旧Twitter)を眺めてみても、今年は「取り扱いを終了します」ポストがたくさん流れてきたなぁと感じてます。取り扱いをやめるということは、このTCGタイトルがお店の売り上げに貢献できていないということ。ショップは慈善事業じゃないんでこの判断はしかたないところです。
当店のことをちょっと話すと、ご利用いただいているユーザーのおかげで一応維持できています。が、パック類は以前よりも残るようになってきたうえに、シングルに関しては大問題。まあはっきり言っちゃいますが、部門別シングル販売においてこのタイトルだけ赤字です。
今年はアプリ「Shadowverse: Worlds Beyond」がリリースされ、しかも(私が観測してる限り)好評みたいですね。メーカー側もアプリ→リアルカード、あるいはリアルカード→アプリの流れを作ろうといろいろ方策を打ち出しているみたいですが、アプリ→リアルカードの流れは正直うまく行っているとは思えません。
理由はいろいろあると思いますが、一つはリアルカード(TCG)特有の「処理を自分でやらなきゃいけない」というところでしょうか。元々TCGをやっていたならあまり気にならないかもしれない「リーダーやフォロワーの体力管理」や「カードを探した後シャッフルする」などの処理が、DCGだと全てオートでやってくれるんですよね。オートに慣れているアプリユーザーがいざリアルカードを手にした時、「めんどくさい」と思われてる可能性はあります。リアルカードにはリアルカードなりの良さはあるんですけどね。
このあたりはTCGとDCGの「絶対に埋まらない溝」なので、商品にアプリのシリアルコード入れて無理に繋げようとするのではなく、カードイラストや能力で繋がりを持たせる方向性だけでいい気もしています。実際アプリをやっている方は、ショーケースのシングル見て「お、このカードリアルであるんだ。」みたいな反応してて興味持たれてますしね。
それよりも現状の商品展開にユーザーがついていけなくなってきてる可能性があるのが問題だと思っています。現状奇数月にパック発売&合間にEXコラボパック発売のペースですが、正直エボルヴのゲーム性でスパン2ヶ月は短すぎます。デッキ・環境研究が十分になされないまま2ヶ月後には新カードによってまた環境が変わるのは、果たしてゲームの魅力を十分に引き出していると言えるのか。
ちょっと気になったので、年間に発売されたカードの種類数をカウントしてみました。比較として遊戯王と比べてみましょう。
・カウントするのは「新規テキスト」のみ(SLやURなどのパラレル、リーダーは除外)
・トークンは除外(あくまでデッキに入るカードのみ)
・再録は除外(EXビギナーデッキやタクティカルトライデッキはカウントせず)
・簡略化のため各種プロモおよび限定商品は除外(遊戯王プレミアムパック、Vジャンププロモなど)
エボルヴ(ブースター5種+EXコラボパック2種+スタートデッキ2種)
57+119+126+1+1+121+72+119+126=742種
遊戯王(カウント対象は前述の年間発売商品を参照)
80+0+33+80+9+80+33+8+79+80+2+20+6=510種
遊戯王の場合制限改訂(リミットレギュレーション)で環境調整してる面もあるので一概には言えませんが、エボルヴのおよそ7割ほどの新規カードで環境を動かしているのが分かります。
近年はコンテンツの多様化・高速化によりどんどん新しいものが出てきてますが、あくまで選ぶのはユーザーでありたくさん出せばいいというものでもありません。
またメーカーは失念してるかもしれませんが、ユーザーが使えるお金は有限です。TCGだけにお金を使えるわけではないのです。どうも最近の発売ペース見ると「どうせユーザーは買ってくれるやろ」みたいなノリで発売してるとしか思えない・・・
エボルヴユーザーを見てると、使用するクラスを絞って集めてたり、あるいは大会で結果を残したデッキ数種だけ持ってるという方も見受けられます。おそらく全てのカードを(最低レアリティでも)集めて研究しようという方は少数派でしょう。
エボルヴユーザーは総じてモチベーションが高く、ハマっている方が多いTCGだと思います。しかしこの発売ペースだといずれ息切れを起こし、ついていけなくなる方も増えていくような気がします。商品展開については再考の余地があるのではないでしょうか。
あと新規ユーザー獲得についてですが、EXビギナーデッキはどうだったんでしょうかね?デッキ内容については正直文句なし、収録カードも大盤振る舞いと、一見素晴らしいように見えます。
本当の問題点は実はデッキの中身ではなく、「誰に向けての商品なのか?」というところ。この商品、デッキリストは公開されているんですが、デッキの使い方に関するコンテンツが一切見当たりません。商品内に説明書(紹介)らしきものはなく、公式HPに載ってもいない。Youtubeに説明動画が上がってるわけでもない。完全に「既にエボルヴを遊んでいる人向けの商品」です。そうなるとこれらを購入するのは、今まで使ったことのないクラスのデッキが欲しい方か、パーツ取りで欲しい方だけになってしまいます。店としても新規にエボルヴを始めたいユーザーに勧められる商品ではありません。
このあたりが遊戯王やデュエルマスターズの低価格帯デッキと大きく違うところ。遊戯王のタクティカルトライデッキはデッキ紹介動画がYoutubeにアップされていますし、マスターデュエル内でもソロモードで取り上げられています。デュエマの「○○の王道」デッキも公式HP内に専用ページにて使い方が紹介されています。
低価格帯デッキはそのTCGに興味を持った方にこそ手に取ってもらいたいもの。その点においてEXビギナーデッキは、「ビギナー向け」からは少しベクトルがずれた商品じゃないでしょうか。
さらに販促キャンペーンについて。スリーブを配るのはともかく、枚数が少ないうえに6種ランダム。2個買ってどちらか片方のエボルヴデッキ分しかもらえないなんて、販促になってない気がするんですが・・・。
同じようなキャンペーンするなら、イラストは1種で1個につき10枚付属、4個購入で40枚揃うようにしておけば良かったかなと思いますね。イラストは1種だとしても、例えばエースとかだったら不満も出ないかと。
結構あーだこーだと文句を垂れ流しましたが、個人的にはこのゲームを推したいと思っているので、取り扱い終了は今のところ考えていません。(むしろ最後までやる気。)このゲームが発表された当時「(運の要素強めのTCGが多い中で)よくぞ硬派なゲームを作ってくれた!」と感動したクチなので。ユーザー増やしたいなぁ。
・ポケモンカードゲーム:評価5:扱ってますよ?
去年は「ポケポケ」が出たタイミングで一時期だいぶ売上が下がったポケカ、すぐに復調しました(苦笑)。ポケポケをやる→リアルカードが欲しくなるという導線は、どうやらタイムラグがあったようです。
入荷はしてますが相変わらず告知は一切してません。でもこの状態がちょうどいいみたいで、当日中に売り切れるけど閉店間際までギリギリ在庫あるみたいなペースで売れています。来年も入荷告知する気はありません(笑)。
あ、ここを見てくれてる物好きにいいこと教えてあげましょう。みんなどこからか再販情報を聞きつけて開店直後に来店してたりしますが、その時点でまだ入荷してないことがほとんどです。ここは福岡県、関東や関西に比べれば入荷にタイムラグがありますよ。(本屋とかそうでしょ?・・・って最近は電子書籍だから知らないかも。)来店して売り場みて「売切れ中」見て帰った2時間後に入荷なんてザラです(笑)。
・ホロライブカードゲーム:評価4.5:もう少し入荷できたらなぁ・・・
去年に引き続き絶好調・・・なんだけど今年入荷数カットが多くて、店舗販売分はおろかご予約分のカットをお願いする始末(悲)。なのでまだ新規のご予約はお断りとなります。
入荷カットの理由について、思い当たるのは2つ。1つはそもそもTCGショップに回ってくる数があまり増えていないんじゃないか疑惑。1年販売してみてどれくらい生産すればいいかというのがメーカーも分かったはずなので総生産数は増えているはずなんですが、なぜかカットされている。しかしTCGショップ以外、つまり量販店やアニメグッズショップでは結構見かけているという話も聞きます。
思うにメーカーは、ホロライブ公式通販および量販店などでの販路を重視しているんじゃないでしょうか。TCGショップの問屋への配分数は去年とほぼ変わらず、それ以外の販路を開拓して生産分を回していると考えれば、TCGショップだけ入荷数が変わらないのも納得です。そしておそらくこの戦略は正しい。「カードゲームの一つ」ではなく「ホロライブのグッズの一つ」と位置づけたほうが、より多くのユーザー(特に今までTCGに触れたことのない層)に手に取ってもらいやすくなるはずですからね。
もう一つの理由はうちの店自身に関わることなんだけど・・・内容的には某所への暴言あるいは呪詛にしかならないのでここには書きません(苦笑)。ただもしこの予想が当たってるならば、おそらくホロカの入荷数は今後増えることはないでしょうとだけ言っときます(汗)。
・ヴァイスシュヴァルツ:評価3:シングル取り扱いの方向性はこれで決まりかな
新品に関しては予約のみの取り扱いにして久しいんですが、今年はシングルの取り扱いを大幅に手入れしましたね。具体的なことは前回のコラム(こちら)を見てもらいたいんですが、要は「新作の関連タイトルを3ヶ月限定で公開」する形式。これがうまくいったみたいで、現在でもちょくちょく通販注文が入ります。
通販の商品登録枠に余裕が出てきたこと&手が回らなかったこともあって、展示期間を過ぎた商品がまだ注文できる状態になってますが、2026年に一度整理しなおします。理由はヴァンガードの無印~G期シングルを登録したいから。なので注文したいものがある場合はお早めにご注文ください。(おそらく取り下げは特に告知なく行います。)
・デュエルマスターズ:評価2:基本新品(パック類)のみ取り扱い
・遊戯王ラッシュデュエル:評価2:新品のみ取り扱い
・Reバース:評価2:予約のみ取り扱い
・ドリームオーダー:評価2:予約のみ取り扱い
この辺りは去年と変わらず。取り寄せなどは対応できますのでお気軽にお申し付けください。
・ガンダムカードゲーム:評価4:安定入荷まではほどほどに
2025年より取り扱い開始したTCG。結論から言うと1弾がカットされシングルが用意できなかったため、そのまま基本的にデッキ&パックのみを扱う形になりました。まあこれ以上シングル用意するタイトル増やすと手が回らないので、結果的に良かったかもしれません。
さすがは天下のバンダイ&ガンダム、リリース直後から好評なうえに、再販ペースもそこそこ早いので手に取りやすいタイトルになりました。デッキに関してはまだ配分数が1~2個のことが多く、パックに関しても十分な数が入荷できる状況ではないので、力の入れ具合はほどほどになりそうです。
ところでアッセンブル付きセット、誰か作りません?(・∀・)
・ディメンション・ゼロ:評価不可:おいユーザーが増えてるってどういうことだってばよ(汗)
当店は「仙望廊」(Noteはこちら)というグループが主催する非公式大会「望廊杯」の予選を毎年開催させていただいております。先日来年度の仮置きレギュレーションが発表されたんですが、そこにこんな一文があったんですよね。
「昨今、フリマサイトでのディメンション・ゼロ売買価格の高騰を観測しており、特にVセンチュリーのシルバーレアのそれは非常に高額で、毎年なぜか増える新規参入者のハードルを著しく高く引き上げています。」(元記事はこちらから)
・・・最終商品(V-2 栄光の鐘)の発売が2010年11月、それから15年経とうとしてる現在で、新規参入者が増える?
いやこれガセじゃないんですよね。うちの通販もちゃんと注文入ってるし。怖いわこのゲーム(苦笑)。
現状通販に残っている在庫は、もう本当に「絞りかす」と言っていいレベルしか残ってないんですが、それだけ売れちゃったってことなんですよね。買取やってもいいんですが、店としてはどうしても現行TCGにリソース割り振らなきゃいけないのでその余裕が現状ありません。余力があればという形になりそうです。
・ウォーハンマー:評価1.5:もしかしたら2026年、カードより力を入れるかも(え?)
去年のコラムでサンプル増やしたいなんてほざいてたんですが、結局作れず(大汗)。で、なんと取り扱ってるシタデルカラーは種類が増えてます(苦笑)。
これは前述のガンダムカードゲーム「ガンダムアッセンブルセット」のため。付属のフィギュアを塗るのに最適なカラーを中心に追加導入しました。本当はこれもサンプルを作って手に取ってもらおうと画策してたんですが、こっちも結局作れず。
カードに関する方向性は大体決まった(特にヴァイスシュヴァルツシングルの方向性決まったのは大きかった)ので、カードじゃない商品のアプローチとして力を入れるのはぜんぜんアリなんですよね。アッセンブルそのものも2026年にリリースされるはずだし、今のうちに「こんなことできますよ」というのをアピールできる舞台を整えておくにはちょうどいいかもしれません。
とりあえず正月休みにサンプル作・・・れるかなぁ?(多分ムリ)
・2026年以降の取り扱いタイトルについて
よくよく考えてみたんですが、2026年に新規リリースされるTCGってあったっけ?なんか全然記憶にない・・・
一応取り扱い考えてるのが「にじさんじ」カードゲーム。2026年春に内容発表の2027年発売だったかな。内容にもよりますがかなり乗り気です。
ただ懸念点が2つ。一つは収録ライバーについて。にじさんじと言えばVtuber界の中でも屈指の大所帯。一部のライバーのみ収録にすると「推しがいないじゃないか!」とヘイトが集まりそうなので、おそらく全ライバーを収録することになると思うのですが、そうすると気になるのが発売ペース。ホロライブカードゲームですら収録タレントが一周するのに1年かかったのですが、にじさんじでこれをやろうとすると下手したら1ヶ月に2商品発売×12ヶ月ということになりかねないかと。2年で一周もないわけではないけど、そうすると推しの強化も2年待たなきゃいけなくなるので、どうなるんでしょうね。
もう一つが純粋に「そもそも取り扱えるのか」という点。さすがにこの商品は小売店の間でも争奪戦になると思うのですが、そうなると必然的に配分・カットになる可能性が高い。その場合それまでの取引実績によって配分数が決まるのですが、まずいのが「タカラトミー商品の取引実績によって決定」となった場合。
タカラトミーの現行TCGは
・デュエルマスターズ
・ウィクロス
・ディズニー ロルカナ
・名探偵コナンカードゲーム
・ハイキュー!!バボカ!!BREAK
の5つ(のはず)。えー、うちの店はデュエマ以外の取り扱いがないうえに、デュエマもめちゃ入荷数少ない・・・詰んだかこれ?(大汗)
ワンピース取り扱ってなかったけどガンダムはそこそこ扱えてるので、できれば他TCGも含めた取引実績でお願いしたい・・・
以上、2025年のまとめ&2026年に向けてでした。ついでに言うなら2026年はもうちょっとコラム書けるようになりたいな(笑)。
このコラムは店員が日頃思ってることをぶっちゃける場なので、口調は荒めで辛辣です(笑)。
あと来年やろうとしてることの備忘録でもあります。
※評価は5段階。1が最低、5が最高(ただし時々0.5刻みあり)
※ここに記載している内容は、当店店員の個人的評価です。
・遊戯王OCG:評価3:今年は少々キツかったなー
当店の三本柱その1なんですけど、今年は例年以上にきつかったと感じてます。
今年発売したものリストがこちら。
1月:ALLIANCE INSIGHT(2025/01/25)
2月:QUARTER CENTURY ART COLLECTION(2025/2/22)
3月:デッキビルドパック ジャスティス・ハンターズ(2025/3/22)
4月:DUELIST ADVANCE(2025/4/26)
5月:TACTICAL-TRY DECK 2種(2025/5/24)
6月:TACTICAL-TRY PACK - 黒魔導・HERO・御巫 -(2025/6/28)
7月:DOOM OF DIMENSIONS(2025/7/26)
8月:デッキビルドパック ファントム・リベンジャーズ(2025/8/23)
LIMITED PACK WORLD CHAMPIONSHIP 2025(2025/8/30)
9月:STRUCTURE DECK - パワー・オブ・フェローズ -(2025/9/6)
WORLD PREMIERE PACK 2025(2025/9/27)
10月:BURST PROTOCOL(2025/10/25)
THE CHRONICLES DECK 白の物語(2025/10/25)
11月:TERMINAL WORLD 3(2025/11/22)
12月:DUELIST BOX - PRISMATIC SUMMON -(2025/12/20)
※限定品(LIMITED PACK GX - オシリスレッド -など)は除外
ネックになったのはやはり基本パックですね。BURST PROTOCOLのみうちは完売してるんですが、これも正直発売前週までヒヤヒヤしてました。発売週のカード公開で新エクレシア&アルバスが公開されなければおそらく売れ残ってたと思います。
基本パック以外は良作が多くほとんどが完売したんですがねぇ。(パワー・オブ・フェローズ?うち奇特な方が残り買ってくれたんで完売してるんですよw)
DUELIST ADVANCEは閃刀姫=ゼロやオノマト系が入ってるんでまだいいんですが、やはりDOOM OF DIMENSIONSが足引っ張りすぎ。絢嵐が結果出しているんですけど、シングルがそんなに高くないためパック剥くぐらいならみんなシングルで揃えちゃうんですよね。
あとこれは個人的な感覚ですが、ご新規さんが例年に比べ少なかった気がします。一応タクティカルトライデッキなどは発売されたんですが、去年だいぶ力入れてた分今年は反動で少なかったのかな。
そのタクティカルトライデッキも、1月制限改訂で(エルドリッチ以外)そのまま使えなくなっちゃいました。まあ前作から1年半、今年発売分も半年経ってるしこれは仕方ないかと。何かしら手を打ちたいところですね。
来年は大きなトピックが2つ。一つは1月制限改訂。現代遊戯王の三種の神器と言ってよかった「灰流うらら」「増殖するG」「墓穴の指名者」の枚数が減るので、デッキ構築のセオリーが大きく変わると思います。マルチャミーありますけど正直代替にはならないので、かつて灰流うららが出た時みたいに大きな転換点になるかもしれませんね。
もう一つは4月からの価格改定。ユーザー側からすると「遊戯王おまえもか」みたいな感じでしょうけど、正直これについてはKONAMIが今までだいぶ頑張ってたと思います。ポケモンの価格改定もだいぶ前だし、デュエマも今年改定されたんで致し方なし。税込150円でパックが買えてた時代が懐かしい(苦笑)。
・ヴァンガード:評価4:来年もしかしたら転換点かも?
当店の三本柱その2。今年も好調でした。特にシングルに関しては店舗・通販ともに部門別トップ。ありがたや~
今年はずっとペンディングになってたVスタンダードの画像登録が完了し、ちょっとは使いやすくなったかなと思います。Vスタンダードに関しては公認大会の休止(Pスタンダードとの選択式がPスタンダードオンリーに変更)、公式大会も確かなかったはずなので下火になっているはずなんですが、ちょくちょく通販のご注文が入ります。まあ店頭で扱っているところは少なくなっているでしょうしねぇ。
来年はこの調子で無印~G期の登録できればいいなぁ。通販の商品登録枠の問題がありますが、ヴァイスシュヴァルツをいじってなんとかしたいところ。(詳しくはヴァイスシュヴァルツの項にて)
あとアニメが1月からの新シリーズをもってDivineZが一区切りとなるので、春からおそらく新シリーズになります。ということは主人公変更、新規ライドライン、そして(おそらく)新スタートデッキ発売となるので、新規ユーザー獲得にはチャンスかも。とりあえず新春発表会を待ちますか。
・シャドウバースエボルヴ:評価1.5:勝負の2026年になりそう
当店の三本柱その3・・・なんだけどなぁ。言葉濁してもしょうがないのではっきり書きますか。
X(旧Twitter)を眺めてみても、今年は「取り扱いを終了します」ポストがたくさん流れてきたなぁと感じてます。取り扱いをやめるということは、このTCGタイトルがお店の売り上げに貢献できていないということ。ショップは慈善事業じゃないんでこの判断はしかたないところです。
当店のことをちょっと話すと、ご利用いただいているユーザーのおかげで一応維持できています。が、パック類は以前よりも残るようになってきたうえに、シングルに関しては大問題。まあはっきり言っちゃいますが、部門別シングル販売においてこのタイトルだけ赤字です。
今年はアプリ「Shadowverse: Worlds Beyond」がリリースされ、しかも(私が観測してる限り)好評みたいですね。メーカー側もアプリ→リアルカード、あるいはリアルカード→アプリの流れを作ろうといろいろ方策を打ち出しているみたいですが、アプリ→リアルカードの流れは正直うまく行っているとは思えません。
理由はいろいろあると思いますが、一つはリアルカード(TCG)特有の「処理を自分でやらなきゃいけない」というところでしょうか。元々TCGをやっていたならあまり気にならないかもしれない「リーダーやフォロワーの体力管理」や「カードを探した後シャッフルする」などの処理が、DCGだと全てオートでやってくれるんですよね。オートに慣れているアプリユーザーがいざリアルカードを手にした時、「めんどくさい」と思われてる可能性はあります。リアルカードにはリアルカードなりの良さはあるんですけどね。
このあたりはTCGとDCGの「絶対に埋まらない溝」なので、商品にアプリのシリアルコード入れて無理に繋げようとするのではなく、カードイラストや能力で繋がりを持たせる方向性だけでいい気もしています。実際アプリをやっている方は、ショーケースのシングル見て「お、このカードリアルであるんだ。」みたいな反応してて興味持たれてますしね。
それよりも現状の商品展開にユーザーがついていけなくなってきてる可能性があるのが問題だと思っています。現状奇数月にパック発売&合間にEXコラボパック発売のペースですが、正直エボルヴのゲーム性でスパン2ヶ月は短すぎます。デッキ・環境研究が十分になされないまま2ヶ月後には新カードによってまた環境が変わるのは、果たしてゲームの魅力を十分に引き出していると言えるのか。
ちょっと気になったので、年間に発売されたカードの種類数をカウントしてみました。比較として遊戯王と比べてみましょう。
・カウントするのは「新規テキスト」のみ(SLやURなどのパラレル、リーダーは除外)
・トークンは除外(あくまでデッキに入るカードのみ)
・再録は除外(EXビギナーデッキやタクティカルトライデッキはカウントせず)
・簡略化のため各種プロモおよび限定商品は除外(遊戯王プレミアムパック、Vジャンププロモなど)
エボルヴ(ブースター5種+EXコラボパック2種+スタートデッキ2種)
57+119+126+1+1+121+72+119+126=742種
遊戯王(カウント対象は前述の年間発売商品を参照)
80+0+33+80+9+80+33+8+79+80+2+20+6=510種
遊戯王の場合制限改訂(リミットレギュレーション)で環境調整してる面もあるので一概には言えませんが、エボルヴのおよそ7割ほどの新規カードで環境を動かしているのが分かります。
近年はコンテンツの多様化・高速化によりどんどん新しいものが出てきてますが、あくまで選ぶのはユーザーでありたくさん出せばいいというものでもありません。
またメーカーは失念してるかもしれませんが、ユーザーが使えるお金は有限です。TCGだけにお金を使えるわけではないのです。どうも最近の発売ペース見ると「どうせユーザーは買ってくれるやろ」みたいなノリで発売してるとしか思えない・・・
エボルヴユーザーを見てると、使用するクラスを絞って集めてたり、あるいは大会で結果を残したデッキ数種だけ持ってるという方も見受けられます。おそらく全てのカードを(最低レアリティでも)集めて研究しようという方は少数派でしょう。
エボルヴユーザーは総じてモチベーションが高く、ハマっている方が多いTCGだと思います。しかしこの発売ペースだといずれ息切れを起こし、ついていけなくなる方も増えていくような気がします。商品展開については再考の余地があるのではないでしょうか。
あと新規ユーザー獲得についてですが、EXビギナーデッキはどうだったんでしょうかね?デッキ内容については正直文句なし、収録カードも大盤振る舞いと、一見素晴らしいように見えます。
本当の問題点は実はデッキの中身ではなく、「誰に向けての商品なのか?」というところ。この商品、デッキリストは公開されているんですが、デッキの使い方に関するコンテンツが一切見当たりません。商品内に説明書(紹介)らしきものはなく、公式HPに載ってもいない。Youtubeに説明動画が上がってるわけでもない。完全に「既にエボルヴを遊んでいる人向けの商品」です。そうなるとこれらを購入するのは、今まで使ったことのないクラスのデッキが欲しい方か、パーツ取りで欲しい方だけになってしまいます。店としても新規にエボルヴを始めたいユーザーに勧められる商品ではありません。
このあたりが遊戯王やデュエルマスターズの低価格帯デッキと大きく違うところ。遊戯王のタクティカルトライデッキはデッキ紹介動画がYoutubeにアップされていますし、マスターデュエル内でもソロモードで取り上げられています。デュエマの「○○の王道」デッキも公式HP内に専用ページにて使い方が紹介されています。
低価格帯デッキはそのTCGに興味を持った方にこそ手に取ってもらいたいもの。その点においてEXビギナーデッキは、「ビギナー向け」からは少しベクトルがずれた商品じゃないでしょうか。
さらに販促キャンペーンについて。スリーブを配るのはともかく、枚数が少ないうえに6種ランダム。2個買ってどちらか片方のエボルヴデッキ分しかもらえないなんて、販促になってない気がするんですが・・・。
同じようなキャンペーンするなら、イラストは1種で1個につき10枚付属、4個購入で40枚揃うようにしておけば良かったかなと思いますね。イラストは1種だとしても、例えばエースとかだったら不満も出ないかと。
結構あーだこーだと文句を垂れ流しましたが、個人的にはこのゲームを推したいと思っているので、取り扱い終了は今のところ考えていません。(むしろ最後までやる気。)このゲームが発表された当時「(運の要素強めのTCGが多い中で)よくぞ硬派なゲームを作ってくれた!」と感動したクチなので。ユーザー増やしたいなぁ。
・ポケモンカードゲーム:評価5:扱ってますよ?
去年は「ポケポケ」が出たタイミングで一時期だいぶ売上が下がったポケカ、すぐに復調しました(苦笑)。ポケポケをやる→リアルカードが欲しくなるという導線は、どうやらタイムラグがあったようです。
入荷はしてますが相変わらず告知は一切してません。でもこの状態がちょうどいいみたいで、当日中に売り切れるけど閉店間際までギリギリ在庫あるみたいなペースで売れています。来年も入荷告知する気はありません(笑)。
あ、ここを見てくれてる物好きにいいこと教えてあげましょう。みんなどこからか再販情報を聞きつけて開店直後に来店してたりしますが、その時点でまだ入荷してないことがほとんどです。ここは福岡県、関東や関西に比べれば入荷にタイムラグがありますよ。(本屋とかそうでしょ?・・・って最近は電子書籍だから知らないかも。)来店して売り場みて「売切れ中」見て帰った2時間後に入荷なんてザラです(笑)。
・ホロライブカードゲーム:評価4.5:もう少し入荷できたらなぁ・・・
去年に引き続き絶好調・・・なんだけど今年入荷数カットが多くて、店舗販売分はおろかご予約分のカットをお願いする始末(悲)。なのでまだ新規のご予約はお断りとなります。
入荷カットの理由について、思い当たるのは2つ。1つはそもそもTCGショップに回ってくる数があまり増えていないんじゃないか疑惑。1年販売してみてどれくらい生産すればいいかというのがメーカーも分かったはずなので総生産数は増えているはずなんですが、なぜかカットされている。しかしTCGショップ以外、つまり量販店やアニメグッズショップでは結構見かけているという話も聞きます。
思うにメーカーは、ホロライブ公式通販および量販店などでの販路を重視しているんじゃないでしょうか。TCGショップの問屋への配分数は去年とほぼ変わらず、それ以外の販路を開拓して生産分を回していると考えれば、TCGショップだけ入荷数が変わらないのも納得です。そしておそらくこの戦略は正しい。「カードゲームの一つ」ではなく「ホロライブのグッズの一つ」と位置づけたほうが、より多くのユーザー(特に今までTCGに触れたことのない層)に手に取ってもらいやすくなるはずですからね。
もう一つの理由はうちの店自身に関わることなんだけど・・・内容的には某所への暴言あるいは呪詛にしかならないのでここには書きません(苦笑)。ただもしこの予想が当たってるならば、おそらくホロカの入荷数は今後増えることはないでしょうとだけ言っときます(汗)。
・ヴァイスシュヴァルツ:評価3:シングル取り扱いの方向性はこれで決まりかな
新品に関しては予約のみの取り扱いにして久しいんですが、今年はシングルの取り扱いを大幅に手入れしましたね。具体的なことは前回のコラム(こちら)を見てもらいたいんですが、要は「新作の関連タイトルを3ヶ月限定で公開」する形式。これがうまくいったみたいで、現在でもちょくちょく通販注文が入ります。
通販の商品登録枠に余裕が出てきたこと&手が回らなかったこともあって、展示期間を過ぎた商品がまだ注文できる状態になってますが、2026年に一度整理しなおします。理由はヴァンガードの無印~G期シングルを登録したいから。なので注文したいものがある場合はお早めにご注文ください。(おそらく取り下げは特に告知なく行います。)
・デュエルマスターズ:評価2:基本新品(パック類)のみ取り扱い
・遊戯王ラッシュデュエル:評価2:新品のみ取り扱い
・Reバース:評価2:予約のみ取り扱い
・ドリームオーダー:評価2:予約のみ取り扱い
この辺りは去年と変わらず。取り寄せなどは対応できますのでお気軽にお申し付けください。
・ガンダムカードゲーム:評価4:安定入荷まではほどほどに
2025年より取り扱い開始したTCG。結論から言うと1弾がカットされシングルが用意できなかったため、そのまま基本的にデッキ&パックのみを扱う形になりました。まあこれ以上シングル用意するタイトル増やすと手が回らないので、結果的に良かったかもしれません。
さすがは天下のバンダイ&ガンダム、リリース直後から好評なうえに、再販ペースもそこそこ早いので手に取りやすいタイトルになりました。デッキに関してはまだ配分数が1~2個のことが多く、パックに関しても十分な数が入荷できる状況ではないので、力の入れ具合はほどほどになりそうです。
ところでアッセンブル付きセット、誰か作りません?(・∀・)
・ディメンション・ゼロ:評価不可:おいユーザーが増えてるってどういうことだってばよ(汗)
当店は「仙望廊」(Noteはこちら)というグループが主催する非公式大会「望廊杯」の予選を毎年開催させていただいております。先日来年度の仮置きレギュレーションが発表されたんですが、そこにこんな一文があったんですよね。
「昨今、フリマサイトでのディメンション・ゼロ売買価格の高騰を観測しており、特にVセンチュリーのシルバーレアのそれは非常に高額で、毎年なぜか増える新規参入者のハードルを著しく高く引き上げています。」(元記事はこちらから)
・・・最終商品(V-2 栄光の鐘)の発売が2010年11月、それから15年経とうとしてる現在で、新規参入者が増える?
いやこれガセじゃないんですよね。うちの通販もちゃんと注文入ってるし。怖いわこのゲーム(苦笑)。
現状通販に残っている在庫は、もう本当に「絞りかす」と言っていいレベルしか残ってないんですが、それだけ売れちゃったってことなんですよね。買取やってもいいんですが、店としてはどうしても現行TCGにリソース割り振らなきゃいけないのでその余裕が現状ありません。余力があればという形になりそうです。
・ウォーハンマー:評価1.5:もしかしたら2026年、カードより力を入れるかも(え?)
去年のコラムでサンプル増やしたいなんてほざいてたんですが、結局作れず(大汗)。で、なんと取り扱ってるシタデルカラーは種類が増えてます(苦笑)。
これは前述のガンダムカードゲーム「ガンダムアッセンブルセット」のため。付属のフィギュアを塗るのに最適なカラーを中心に追加導入しました。本当はこれもサンプルを作って手に取ってもらおうと画策してたんですが、こっちも結局作れず。
カードに関する方向性は大体決まった(特にヴァイスシュヴァルツシングルの方向性決まったのは大きかった)ので、カードじゃない商品のアプローチとして力を入れるのはぜんぜんアリなんですよね。アッセンブルそのものも2026年にリリースされるはずだし、今のうちに「こんなことできますよ」というのをアピールできる舞台を整えておくにはちょうどいいかもしれません。
とりあえず正月休みにサンプル作・・・れるかなぁ?(多分ムリ)
・2026年以降の取り扱いタイトルについて
よくよく考えてみたんですが、2026年に新規リリースされるTCGってあったっけ?なんか全然記憶にない・・・
一応取り扱い考えてるのが「にじさんじ」カードゲーム。2026年春に内容発表の2027年発売だったかな。内容にもよりますがかなり乗り気です。
ただ懸念点が2つ。一つは収録ライバーについて。にじさんじと言えばVtuber界の中でも屈指の大所帯。一部のライバーのみ収録にすると「推しがいないじゃないか!」とヘイトが集まりそうなので、おそらく全ライバーを収録することになると思うのですが、そうすると気になるのが発売ペース。ホロライブカードゲームですら収録タレントが一周するのに1年かかったのですが、にじさんじでこれをやろうとすると下手したら1ヶ月に2商品発売×12ヶ月ということになりかねないかと。2年で一周もないわけではないけど、そうすると推しの強化も2年待たなきゃいけなくなるので、どうなるんでしょうね。
もう一つが純粋に「そもそも取り扱えるのか」という点。さすがにこの商品は小売店の間でも争奪戦になると思うのですが、そうなると必然的に配分・カットになる可能性が高い。その場合それまでの取引実績によって配分数が決まるのですが、まずいのが「タカラトミー商品の取引実績によって決定」となった場合。
タカラトミーの現行TCGは
・デュエルマスターズ
・ウィクロス
・ディズニー ロルカナ
・名探偵コナンカードゲーム
・ハイキュー!!バボカ!!BREAK
の5つ(のはず)。えー、うちの店はデュエマ以外の取り扱いがないうえに、デュエマもめちゃ入荷数少ない・・・詰んだかこれ?(大汗)
ワンピース取り扱ってなかったけどガンダムはそこそこ扱えてるので、できれば他TCGも含めた取引実績でお願いしたい・・・
以上、2025年のまとめ&2026年に向けてでした。ついでに言うなら2026年はもうちょっとコラム書けるようになりたいな(笑)。